2020年01月07日

京・柴野大徳寺 瑞峯院を訪ねて

今宮神社からバスに乗って、大徳寺にある瑞峯院を訪ねました。キリシタン大名で知られる大友宗麟公の菩提寺で、方丈・唐門・表門は天文4年(1535)に建てられた当時のもので重要文化財。
閑眠庭(方丈裏)は”閑眠高臥して青山に対す”の禅語から銘じられ、閑眠庭と呼んでいます。開基大友宗麟公が、晩年キリスト教を保護したり、宣教師フランシスコ・ザビエルについて、洗礼を受けたりして、キリシタン大名として知られていることから、中庭にあるキリシタン灯籠を中心に、七個の石組みからなり、縦に四個、横に三個の石の流れが十字架に組まれ、万民の霊を弔っております。いずれもこれらの庭園は作庭界の権威、重森三玲氏によって造られました。
この様子を動画、「京・柴野大徳寺 瑞峯院」にアップ。

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posted by m2holiday at 18:57| Comment(0) | 京都
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